令和6年度実施予定(注:SP:模擬患者)
IPE 内 容 参加学部 名城大学参加学生
名古屋大学医学部ポリクリIPE
(令和6年5月17日~令和7年1月10日の11回開催)
1回3時間(2コマ)のプログラム
入院した認知症患者の家族(SP)に対して、学部ごとで学生がインタビューする。患者の問題点をグループごとで話し合って、家族に対して退院指導計画を作成し、患者に説明する。
医学部・看護学部・薬学部 5年生選択科目
名古屋大学特別講義IPE
(令和6年12月11日)
延べ7.5時間(5コマ)のプログラム
「ウェアラブルカメラを用いて、模擬訪問診療を多職種学生チームが体感する」という取組を実施する。シナリオを元に症例検討したのち、模擬患者・家族が待つ和室へと移動し、患者・家族中心の在宅訪問診療を模擬体験する。このIPEを通じて、①チームコミュニケーション力や他職種の役割、②生活者としての患者・家族の思いに気づくこと、③多職種連携の意義とその効果を実感することを体験学習する。
医学部・看護学部・薬学部・理学療法科・作業療法科・福祉学科 5年生選択科目
藤田医科大学IPE(アセンブリⅢ)
(令和6年6月5、14、21日)
3日間(6コマ)のプログラム
テーマ「被災住民に対する支援―医療・福祉系の私たちに何ができるか?ー」
医学部・薬学部・看護学科・医療検査学科・放射線学科・リハビリテーション学科・日本福祉大学福祉学科・愛知学院大学歯学部・心身科学部 4年生必修科目
名古屋大学医学部医学入門・名城大学薬学入門合同IPE
(令和6年10月9、16日)
1日のプログラム
映画や文学を医学教育に利用して、「病いの経験が持つ意味や患者への共感」について、医療人に求められる人間性や社会的責任について学習する。
医学部・薬学部 1年生必修科目
藤田保健衛生大学・名城大学初期学生IPE(令和6年10月16日) 1日のプログラム
医療に関する動画を鑑賞して、医療人として求められる人間性や社会的責任について学習する。
医学部・薬学部・看護学科・リハビリテーション学科 1年生必修科目