病院薬学研究室とは?

病院薬学研究室は、薬剤師が薬学的専門知識を幅広い医療の現場で活用し、社会へ貢献するための技能の開発と育成を目標に設立されました。従来、臨床薬学教育は学生を医療現場の薬剤部をはじめとする様々な部門へ委託・教育を依存する状態でありました。この教育システムを全面的に見直し、医学教育における臨床教育と同様、薬学教育における「臨床薬学」の確立が研究室の課題です。教育システムとして、臨床コミュニケーション学及び自己学習による問題解決型学習の展開を2本柱として確立するとともに、この方略によって、医療現場における薬剤師職能への臨床技能のフィードバックを図り、そのレベルアップを目指しています。

What's New
  • 大学院1年生 清水侑真さんが、令和5年9月17日に行われた第7回日本精神薬学会学術集会で、第7回日本精神薬学賞(学生の部)を受賞しました。
  • 6年生 大橋幸輝さんが、令和5年9月17日に行われた第7回日本精神薬学会学術集会で、第7回日本精神薬学賞(学生の部)を受賞しました。
  • 9月12日に行われた第16回 日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会大会で、6年生の太田彩那さんが教育部門「最優秀賞」を受賞しました。
  • 当時6年生(現在社会人)辛島 里帆子さんが、日本薬学会第142年会(名古屋)「学生優秀発表賞」を受賞しました。
  • 5年生清水 侑真君がThe 21st Asian Conference on Clinical Pharmacy(ACCP2022 in Nagoya)においてBest Poster Presenter(学生の部)となりました。